サッカー 日本代表 本田ら帰国 練習に合流
サッカー日本代表のMF本田圭佑(CSKAモスクワ)とFW岡崎慎司、DF酒井高徳(ともにシュツットガルト)の3選手が3日朝、ワールドカップ(W杯)アジア最終予選、オーストラリア戦(4日・埼玉スタジアム)のため帰国した。
ロシアから成田空港に到着した本田は右腕に昨秋誕生した男児を抱えながら、終始無言のまま車に乗り込んだ。本田は帰国直後に自身の公式サイトで男児の誕生を報告し、「明日には大事なオーストラリア戦もあります。これからも引き続き日本のサッカーへの応援を宜(よろ)しくお願い致します」とコメントした。
岡崎、酒井高の2人は羽田空港に到着。岡崎は「貪欲にゴールに向かって、代表を引っ張っていければ」と意欲を見せ、酒井高はオーストラリアについて「セットプレーでの高さはヨーロッパのチームに似ている。フィジカルも強く、注意するところ」と警戒した。
3選手はそれぞれ1日に所属クラブで公式戦があり、合流が遅れていた。3日夕の練習から参加し、4日のオーストラリア戦に備える。日本は勝つか引き分けで5大会連続5回目のW杯出場が決まる。
2013-06-03 11:26
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