2月3日(日曜日) 第53回きさらぎ賞(GⅢ) (芝)右外1800m
昨年はワールドエースが単勝2.1倍の圧倒的な支持を集め、その人気に応えて優勝した。
2着にも4番人気のヒストリカルが入り、馬連830円、三連単4970円と人気サイドの結果に
終った。
きさらぎ賞の傾向
平成23年から開催時期が1週早まり、2回京都2週目に変更された。
過去10年の1~3着馬のうち、9頭がクラシックで連帯しており、れん対で平成8年のレインボーベガサス以外は、比較的人気サイドで決着しており、極端な穴狙いは厳しいかも・・・。
そこで今年の有力馬、勝ち馬は5頭から!!!
◆ リグヴェータ (牡3才 父ディープインパクト 母ニキーヤ)
ダート王ゴールドアリュールの半弟になるが、この馬はバネを感じさせて芝適性が高そう。
毛ヅヤが冴えて馬体が充実している。体調面も大丈夫!!
◆ タマモベストプレイ (牡3才 父フジキセキ 母ホットプレイ)
シンザン記念の3着馬。
筋肉質の逞しい馬体ではち切れんばかりの張りのよさで、体調は確実に上向いている。
距離は1400~1600㍍がベストかも。
◆ バッドボーイ (牡3才 父マンハッタンカフェ 母ミスキUSA)
寒い、今の時期でも皮膚の薄さが目に付き、銭型模様も浮き上がっており、
体調はすこぶるよさそうである。胴長のスラットした馬体で、広い京都の
外回りコースに替わる点もプラスである。
◆ アドマイヤドバイ (牡3才 父アドマイヤムーン 母ロイヤルカード)
無駄がなくスラリとした馬体で、特筆すべきは繋の長さと角度が柔軟性たっぷりで
いかにも芝でこその馬。寒い時期でも馬体は締まっており、体調も上々と思われる。
◆ インパラトール (牡3才 父ディープインパクト 母エジード)
ボリューム感のある馬体で、全兄はダートで3勝であるが、この馬は
芝で2勝しており、パワーがありそうである。少し力のいる馬場でも
合っていると思われる。
2013-01-29 16:24
nice!(0)
コメント(0)
トラックバック(0)
[編集]
コメント 0